アイアンのシャフトは金属製のスチールシャフトと、炭素繊維を使ったカーボンシャフトの
2つの種類があります。このスチールシャフトとカーボンシャフトの一番大きな違いは重量にあります。
ハードヒッターが好んで使用するスチールシャフトの「ダイナミックゴールド」は120gほどの重さがあり、
1999年に造られた日本製の「NS PRO 950GH」は、スチールシャフトながら軽量化され95gほどになりました。それでも、カーボンシャフトの重量60g~70gに比べれば、まだ重い方でしょう。
スチールシャフトの特性は、正確性と安定した方向性にあります。
とくにパワーヒッターにはトルクの少ないスチールシャフトのほうが正確な距離をだしてくれるでしょう。
逆にカーボンシャフトは軽量でトルクが大きめなのが特徴で、
非力なゴルファーやヘッドスピードの遅めのゴルファーには最適です。
女子プロゴルファーのヘッドスピードは、一般の男子ゴルファーと同じくらいですが、
ほとんどの選手がカーボンシャフトを使用しています。
いずれにしても、アイアンのシャフトを選ぶ時は、自分に合った無理のないスイングができるシャフト
を選びたいものです。それぞれの特性を認識したうえで選ばれると良いでしょう。
ちなみに、価格はスチールシャフトのほうが安く、8本セットの場合3万円位の差がでることもあります。

